セイヨウスモモ(バラ科の果樹)のうち、乾燥果に適した品種群をプルーンといい、古くは口ーマ時代から薬用として使用されていました。
主成分の水溶性食物繊維ペクチンの働きにより、緩下・整腸作用があるため便秘を改善するといわれています。
また、ビタミンAが豊富に含まれ、目の網膜機能を高め、夜盲症や眼病一般の予防、症状の改善にも効用があるようです。
ビタミンAは、皮膚の乾燥や角質化を防ぐ働きがあり、うるおいのあるプルプルお肌 に保つのにも役立ちます。
プルーンは、その他に、鉄や日本人に不足しがちといわれるカリウムも多く含んでいることから、貧血予防や改善にも高い効能があると言われています。。
ブルーンにも、ブルーベリーエキスと同じようにポリフェノール類が多量に含まれています。
代表的なネオクロロゲンは、ブルーベリーの様に目に直接効くような成分ではありませんが、抗酸化作用があり、生活習慣病やがんの予防に効果が期待できそうです。
プルーンには、実を乾燥させたドライプルーンと、それを加水抽出して濃縮したブルーンエキス等が、製品化されています。
ただ、エキスに精製されるとビタミンAや食物繊維が失われるため、効果は低下するようです。
便秘改善には水分も多めに摂り、少しずつ続けることが大切です。
化学薬品のような習慣性は全くないと言われていますので、貧血や便秘に悩む女性には適したサプリメントと言えるかもしれませんが、ブルーンは摂り過ぎると下痢をしてしまうので注意が必要でしょう。
摂取量の目安は、エキスなら1日100g以下が適量とされ、30-50 g なら下痢の心配はないとされています。
ただし、カリウムの含有量が多いため、腎臓疾患のある人は、医師に相談する必要があります。
一般的には、カリウムにはナトリウムの排泄を助ける働きがあり、利尿作用もあることから、腎臓病に良いと言われる事がありますが、腎臓疾患には、様々なタイプがあるため、注意しなければならないようです。