わたしたちの体内は、体液で満たされており、男性では体重の約60%、女性では約50%が体液です。
体液には、細胞の中を満たしている細胞内液と、細胞の外側にある細胞外液があり、常に細胞の内外をいききしています。
血液で運ばれてきた栄養は、細胞外液が細胞内に浸透してとり込まれ、老廃物は、逆に細胞内液が細胞外に浸透するときに運ばれて処理されます。
この体液が酸性であるかアルカリ性であるかは、細胞の栄養のやりとりや、エネルギー代謝の効率にかかわっていて、わたしたちの健康状態を左右します。
体液の酸性度はPHで表し、PHが7・4のときを中性と言い、PHが低くなると酸性、高くなるとアルカリ性といいます。
体液のPHは、常に7・4〜6・8の間を変動しており、中性が保たれるようにコントロールされています。
しかし、食事の内容や、体調の状態でバランスがくずれることがあります。
体液が少しでも酸性に傾くと、冷え症や肩こりになったり、インスリンやアドレナリンなどのホルモンの分泌が減って、ブドウ糖の代謝が円滑に行われず、高血糖になります。
実際、PHが7・2になると、インスリンの働きが50%低下することがわかっています。
ですから、PHを中性に保つ事で、高血糖の予防や改善、冷え症、肩こり等の解消に役立ちます。
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